研究課題/領域番号 |
26460865
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 (2016) 高知大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
片岡 浩巳 川崎医療福祉大学, 医療福祉マネジメント学部, 教授 (80398049)
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研究分担者 |
奥原 義保 高知大学, 教育研究部医療学系連携医学部門, 教授 (40233473)
杉浦 哲朗 高知大学, 医学部附属病院, 特任教授 (50171145)
久原 太助 高知大学, 医学部附属病院, 臨床検査技師 (80457407)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | CBC / スキャッタグラム / MRSA / 抗生剤治療 / インフルエンザ / パンデミック / 抗生剤 / 迅速効果判定 / CBCスキャッターグラム / 投薬クールイベント / データウエアハウス |
研究成果の概要 |
「MRSA感染症における白血球粒度パターンを用いた抗生剤迅速効果判定法」MRSA感染患者への抗生剤の効果判定には、CBCスキャッタグラムのパターンの差分変化量を見ることで投与後1日目に迅速に判定することが可能となった。 「CBC検査の白血球粒度分布パターンを用いたインフルエンザパンデミックの事前検知」インフルエンザに罹患しやすい患者は白血球スキャッタグラムのパターンにより分類可能で、さらに、膨大な非発症集団の白血球スキャッタグラムパターンの変化により、パンデミックの予測が可能となり、効率的な事前予防対策に力を注ぐことが可能となった。
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