研究課題/領域番号 |
26460870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 北海道薬科大学 |
研究代表者 |
古田 精一 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (50438909)
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研究分担者 |
櫻井 秀彦 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (70326560)
恩田 光子 大阪薬科大学, 薬学部, 准教授(移行) (60301842)
柳本 ひとみ 北海道薬科大学, 薬学部, 講師 (80200541)
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研究協力者 |
小山内 康徳
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 慢性疾患 / 残薬 / 服薬アドヒアランス / アドヒアランス / 尺度 / 影響要因 |
研究成果の概要 |
慢性疾患患者を中心として、残薬や服薬意志(アドヒアランス)の低下が問題となっている。本研究では、海外で確立された服薬アドヒアランス尺度ではMoriskyらの尺度が有用であることが示唆された。また、服薬アドヒアランスには、医療職の関わりよりも、自己効力感を始めとした、患者の意識を変容させることが重要であることが量的研究からも示された。よって、医薬分業においても、医療者が薬物療法に強く介入するよりも、患者の意識にアプローチすることで、残薬の解消につながることが示唆された。
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