研究課題/領域番号 |
26460872
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 滋賀医科大学 (2017) 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 (2014, 2016) 京都大学 (2015) |
研究代表者 |
倉田 真由美 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (50378444)
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研究分担者 |
岩江 荘介 京都大学, 人文科学研究所, 研究員 (80569228)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 医学系研究 / 信頼 / 倫理 / インフォームド・コンセント / 医学研究 / 同意 / インフォームドコンセント / 医療 / 医師 |
研究成果の概要 |
【背景】アカデミアによる臨床研究に対する信頼を大きく揺るがす事態を受けて,規制が強化され,急速に臨床研究をとりまく環境が変化した. 【方法】医学研究の実施に際して現況と問題点を把握するために2017年9月下旬から12月にかけて,近畿の医療機関228施設を対象にアンケート調査を実施した.【結果】アンケートを郵送した228施設中, 60.0%にあたる136施設からの回答が得られた. 研究をしていると回答した施設60施設のうち自機関に併設の倫理審査委員会が 「ある」と答えた施設は23施設であった.【結語】倫理面を担保するうえでは大学等での研究支援が必要であることが示唆された.
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