研究課題/領域番号 |
26460892
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 杏林大学 (2015-2016) 金沢医科大学 (2014) |
研究代表者 |
王 路 杏林大学, 医学部, 准教授 (60555051)
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研究分担者 |
北村 修 杏林大学, 医学部, 教授 (70266609)
武市 敏明 金沢大学, 医学系, 助教 (90460360)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自殺 / 下垂体病変 / HPA axis / 免疫組織化学的染色 / HPA axis / 免疫組織化学染色 / HPA axis / 免疫組織学的染色 / 下垂体 |
研究成果の概要 |
この研究では、法医剖検例における自殺群の下垂体疾患について病理組織学的に解析することにより、自殺と下垂体疾患との関連を検討した。 自殺群73例と非自殺群224例の下垂体をHE染色及び下垂体前葉ホルモンに対する抗体を用いた免疫組織学的染色を行った。その結果、下垂体疾患が認められたのは自殺群では59%、非自殺群では32%であり、自殺群で大きな割合を占めることが明らかとなった。自殺群において、腺腫が最も多く、以下ラトケ嚢胞等の膿疱性疾患、腺腫以外の腫瘍などが認められた。以上のことから、下垂体の形態学的変化が自殺のリスクファクターとして注目すべきであると考える。
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