研究課題/領域番号 |
26460893
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
守屋 文夫 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (40182274)
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研究分担者 |
宮石 智 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (90239343)
吉留 敬 川崎医科大学, 医学部, 講師 (40304307)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 社会医学 / 法中毒学 / 静脈内投与薬物 / 塩基性薬物 / メタンフェタミン / 胃内排泄 / 動物実験モデル / ガスクロマトグラフ-質量分析法 / 薬物分析 / 静脈内投与 / ガスクロマトグラフィー / 塩基性代謝物 / 尿中濃度 |
研究成果の概要 |
法医解剖例の薬物分析結果から、(1)未変化体として尿中に排泄される割合が高いメタンフェタミンとエフェドリンなどの塩基性薬物は胃内よりも尿中へ多く排泄される一方、その割合が低い塩基性薬物は尿中よりも胃内への排泄量が多いこと、および(2)代謝物のように血中濃度が徐々に上昇するものでも、塩基性の性質を維持していれば胃内に移行しやすいことが明らかとなった。 一方、フレカイニドを塩基性薬物のモデルとして家兎に静脈内投与したところ、当該薬物が血液中から胃内に速やかに移行することが確認された。また、メタンフェタミンの胃内排泄動態解析のための動物実験モデルを、ラットを用いて構築した。
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