研究課題/領域番号 |
26460895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 科学警察研究所 |
研究代表者 |
阿久津 智子 科学警察研究所, 法科学第一部, 室長 (50356151)
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研究分担者 |
櫻田 宏一 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (10334228)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | mRNA / 抽出・精製方法 / マルチプレックスRT-PCR / RNA |
研究成果の概要 |
法科学的資料におけるRNA抽出・精製法の違いが、mRNAを指標とした体液の識別検査法に及ぼす影響について検討を行った。 RIN値によるRNA品質評価の結果、血液、唾液および精液において、磁気ビーズ法よりスピンカラム法のほうが高品質のRNAが精製された。一方、磁気ビーズ法では低分子RNAも抽出・精製されるため、リアルタイムRT-PCR法では高感度となった。dCt法により相対的定量を行う場合は、抽出・精製法およびコントロール遺伝子の選定が重要と考えられた。 つづいて、RNA抽出・精製法の影響を受けない堅牢なターゲットおよびハウスキーピング遺伝子を選定し、マルチプレックスRT-PCR検出系を構築した。
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