研究課題/領域番号 |
26460904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小西 靖彦 京都大学, 医学研究科, 教授 (70613454)
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研究分担者 |
錦織 宏 京都大学, 医学研究科, 准教授 (10463837)
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研究協力者 |
茂木 恒俊 久留米大学医療センター, 総合診療科, 助教
土肥 直樹 相模原市国民健康保険内郷診療所, 所長
児玉 和彦 医療法人明雅会 こだま小児科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 小児救急 / 非小児科医 / プライマリ・ケア / シミュレーション教育 / シミュレーション / 多職種間連携教育 / 小児救急・初期診療 / 医学教育 / プログラム開発 |
研究成果の概要 |
本邦における一次~二次の小児救急・初期診療は、小児科を専門としない医師(全体の57.9%)によっても支えられている。しかしながら、それらの医師を対象とした小児救急・初期診療のトレーニングの場はあまりなく、教育プログラムの開発が期待されている。今回の研究で、平成19年度より行ってきた非小児科医を対象にした小児救急・初期診療プログラムを医学教育学の理論的枠組みを用いてコースの計画・実施・評価・改善の経緯を明らかにすることで、非小児科医に対する卒後~生涯教育における小児救急・初期診療の教育プログラム開発の方向性とが明確になった。ファシリテーション能力の養成が今後の大きな課題としてあげられた。
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