研究課題/領域番号 |
26460913
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
赤崎 雄一 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 助教 (00631920)
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研究分担者 |
大石 充 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (50335345)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 老化 / サルコペニア / 骨格筋 / レニン / アンジオテンシン / 筋力 / 代謝 |
研究成果の概要 |
若年(12週齢)と中年(12ヶ月齢)、老年(24ヶ月齢)のコントロールマウスとアンジオテンシンIIレセプター1ノックアウトマウス(AT1aR KO)の骨格筋の変化について検討した。コントロールマウスでは、中年と老年では若年に比較して筋力が低下していた。一方で、AT1aR KOマウスでは、中年・老年において、筋力は保たれていた。腓腹筋重量については、コントロールマウス、AT1aR KOマウスにおいて、有意な差を認めなかった。長期的にレニン・アンジオテンシン系を抑制することにより、筋肉量の差を認めなかったものの、筋力低下を予防できることが示唆された。
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