研究課題
基盤研究(C)
高血圧患者でのアムロジピン(AM)、シルニジピン(CL)、アゼルニジピン(AZ)による運動時の交感神経活動を瞳孔機能により評価した。CL群とAM群との比較では瞳孔収縮速度(VC)は両群とも負荷後に有意に上昇したが、その変化度はCL群よりAM群の方が大きかった。瞳孔拡張速度(VD)はCL群では変化しなかったがAM群で有意に上昇した。AZとAM群の比較ではVCは、等尺性運動負荷後にAM群では有意に亢進し、AZ群では変化を認めなかった。VDは、AM群では亢進を示したが、AZ群では変化しなかった。健常者では加齢により交感神経が抑制された。日差変動は、自律神経調節機能が保たれていると小さかった。
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