研究成果の概要 |
臨床検査データで超極端外れ高値100例の72時間後死亡率(%)は,血ガスCO2(67.9),乳酸(63.0),無機リン(IP;47.1),アンモニアおよびLD(42.9)の順で、超極端外れ低値は、血液ガスpH(100),Base Excess(44.0),重炭酸イオン(41.8),フィブリノ-ゲン(39.7)の順だった。72時間後死亡は、随時血糖 (>500 mg/dL)ではCK,Albで、AST(>3,000 U/L)ではALP,NaとIPで、CRP(>40 mg/dL)では年齢,IPとBUNで、無機リン(>10 mg/dL)では年齢, LDとT-CHOでモデル化(研究成果報告参照)できた。
|