研究課題/領域番号 |
26460924
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
明石 嘉浩 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (40350615)
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研究分担者 |
古川 俊行 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (20645569)
足利 光平 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (60645604)
米山 喜平 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (70386944)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | たこつぼ / ストレス / カテコラミン / たこつぼ心筋症 / ストレス心筋症 / 脳心連関 / 心臓自律神経機能 / 機能的MRI / MIBG心筋シンチグラフィー / 機能的脳MRI / MIBG心筋シンチグラフィ |
研究成果の概要 |
ストレスによって発症すると言われるストレス心筋症患者において、興奮時に脳内の活動が活発化する部分を頭部MRスペクトロスコピー(MRS)で評価し、疾患発症後間もない患者の脳と心臓で生じる特徴的な変化との関連を調べた。研究の結果からは、心臓に関しては左室駆出率や心臓交換神経機能は急性期から慢性期にかけて正常化することが確認されたが、脳内興奮活動の指標については、急性期から慢性期までに変化を認めなかった。心臓の特異的な変化を脳内の興奮が制御していると仮説を立てたが、本研究では実証することが出来なかった。
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