研究課題/領域番号 |
26461004
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
青井 貴之 神戸大学, 科学技術イノベーション研究科, 教授 (00546997)
|
研究分担者 |
青井 三千代 (小柳 / 青井 三千代(小柳)) 神戸大学, 医学部附属病院, 特命助教 (90432327)
|
連携研究者 |
堀田 博 神戸大学, 大学院保健学研究科, 教授 (40116249)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | iPS細胞 / 肝細胞 / 腫瘍免疫 / C型肝炎ウイルス / 免疫 / C型肝炎 |
研究成果の概要 |
癌の発生および進展のプロセスにおいて、腫瘍免疫監視からの逸脱は重要な意義があると考えられるが、その分子機構の多くは不明である。本研究は、ヒトiPS細胞からの肝細胞への分化誘導技術等を駆使することにより、ヒト非癌肝細胞へのウイルス感染によって惹起される免疫標的分子の発現制御機構を包括的に明らかにし、それをターゲットとする創薬へと展開するための系を確立することを目的として行った。 ヒトiPS細胞由来肝細胞に、薬剤誘導性発現プラスミドを用いてC型肝炎ウイルスがコードするタンパク質の其々を強制発現する系を確立した。この系を用い、免疫標的分子の発現制御機構を解析することができた。
|