研究課題/領域番号 |
26461029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
濱田 晋 東北大学, 医学系研究科, 助教 (20451560)
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研究分担者 |
正宗 淳 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (90312579)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 膵癌 / 細胞内代謝 / PSC-CM / miR-197 / ミトコンドリア |
研究成果の概要 |
本研究ではWarburg効果が膵癌進展に及ぼす影響を解析し、癌細胞における代謝機構を標的とした新規治療法開発のための基礎検討を行うことを目的とした。膵癌細胞の代謝機構を変化させるマイクロRNA、miR-197をテトラサイクリン誘導性に発現する細胞株を樹立し、miR-197発現誘導により酸素消費量が低下することを確認した。miR-197発現誘導によって酸化的リン酸化・電子伝達系のコンポーネントを構成する多数の分子の発現が抑制されていることが判明した。また、膵癌細胞の上皮間葉形質転換を誘導する膵星細胞培養上清による刺激は、膵癌細胞の代謝プロファイルを大きく変化させることも明らかとなった。
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