研究課題/領域番号 |
26461060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
中村 貴光 山梨大学, 総合研究部, 助教 (60377512)
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研究分担者 |
久木山 清貴 山梨大学, 総合研究部, 教授 (00225129)
川端 健一 山梨大学, 総合研究部, 講師 (30345706)
中村 和人 山梨大学, 総合研究部, 助教 (30456488)
尾畑 純栄 山梨大学, 総合研究部, 講師 (60362076)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Remote conditioning / 心不全 / バイオマーカー / remote conditioning / 内皮機能 / 拡張不全 |
研究成果の概要 |
本研究では、左室収縮能の保たれた心不全患者に対するremote conditioningの臨床的効果の検討を行った。左室駆出率40%以上の30例の心不全患者に対して、remote conditioning群と対象群に割付を行い、最大2年間の経過観察を行った。全死亡・心不全の再入院のエンドポイント両群で差は認められなかった。しかしながら、心不全バイオマーカー(BNP, 心筋トロポニンT)の変動の比較を行うと、remote conditioning群においてより低下する傾向がみられた。remote comditioningは心機能の温存された心不全に対して有用である可能性が示唆された。
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