研究課題/領域番号 |
26461066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
植田 典浩 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (10456709)
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連携研究者 |
本荘 晴朗 名古屋大学, 環境医学研究所, 准教授 (70262912)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 心房細動 / 急性心不全 |
研究成果の概要 |
急性の心房伸展により心房細動誘発率が上昇した。心房伝導の不均一化と心房の有効不応期の短縮を伴っていた。心房内の伝導は、左心房と肺静脈の接合部を越え、4本の全ての肺静脈にも伝播することが確認できた。不整脈(特に伸展による心房細動)の発生基板として、肺静脈が重要な役割を担っている。伸展活性化チャネルとカルモジュリン依存性蛋白キナーゼは、心房細動治療において重要なターゲットであることが明らかとなった。
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