研究課題
基盤研究(C)
膜電位イメージングの技法を駆使して、実験的心房頻拍モデル(頻拍様興奮: tachycardia-like excitation)における不整脈発現時の興奮波伝播パターンのmapping/imaging を進めた。本研究では特に受光素子としてcMOSカメラを用いて、興奮波伝播パターンの動画によるvisualization(可視化)を可能とする新しい実験技術を独自に開発した。この実験方法を駆使して複数のmicro re-entryと異常自動能のfociが不規則に存在しwaveletが複雑に伝播する"chaotic propagation pattern"の存在を明らかした。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 1件) 備考 (2件)
Journal of Physiological Sciences
巻: 66 号: 4 ページ: 293-301
10.1007/s12576-015-0431-2
40020868094
http://www.med.u-ryukyu.ac.jp/medicine_cp/6445.html#description