研究課題/領域番号 |
26461081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
島田 健永 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (60326262)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 心不全 / プレコンディショニング / リハビリテーション / 冠血流予備能 / micro-RNA / 慢性心不全 / 非薬物療法 / 四肢駆血 / サイトカイン / エクソソーム / ischemic conditioning |
研究成果の概要 |
Wistar ratsに急性心筋梗塞を作成し、1ヶ月後の慢性心不全状態から毎日、両下肢の虚血5分、再灌流5分のRICを5回施行した。その1ヶ月後に心エコー図にて計測したところ心機能低下の予防が確認された。心筋間質の繊維化抑制、酸化ストレスの抑制が確認出来た。 10人の慢性心不全患者(左心機能40%以下),冠血流予備能(coronary flow reserve; CFR)は 1.9 ± 0.4 から 2.3 ± 0.7と有意に改善した。
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