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たこつぼ心筋症における自律神経異常とカテコラミン受容体遺伝子変異の研究

研究課題

研究課題/領域番号 26461092
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 循環器内科学
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

佐藤 恭子  東京女子医科大学, 医学部, 講師 (80335942)

研究分担者 小見山 智義  東海大学, 医学部, 准教授 (60439685)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードたこつぼ心筋症 / ストレス / 自律神経 / カテコラミン受容体 / カテコラミン / アドレナリン受容体 / 心交感神経終末分布
研究成果の概要

たこつぼ心筋症(TCM)は、大災害や外科手術などの急激なストレス状態で左心室心尖部を中心とした収縮低下をきたす疾患である。我々はTCM患者17名(女性11名)と健常人5名(女性4名)についてストレス下のカテコラミンと自律神経反応について検討を行った。自律神経機能検査では、TCM患者は過呼吸後の収縮期血圧低下が強かったがバルサルバ比、洞性不整脈比は同等であった。精神的ストレス負荷前後でTCM患者は血漿ノルアドレナリン値の上昇が健常者と比して高い傾向にあった。
現時点で5名のTCM患者においてカテコラミン受容体遺伝子の変異が確認されており、引き続き残る臨床データと関連させた検討を進める方針である。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] たこつぼ心筋症における自律神経異常とカテコラミン受容体遺伝子変異2016

    • 著者名/発表者名
      佐藤恭子, 中岡隆志, 小見山智義, 小林広幸, 佐倉 宏
    • 学会等名
      第69回日本自律神経学会総会
    • 発表場所
      熊本県民交流館パレアホール
    • 年月日
      2016-11-10
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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