研究課題/領域番号 |
26461106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
近藤 隆久 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (00303644)
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研究分担者 |
平敷 安希博 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (10418741)
足立 史郎 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (60782430)
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研究協力者 |
島津 修三 名古屋大学, 大学院医学系研究科・循環器内科学, 大学院生
中野 嘉久 名古屋大学, 大学院医学系研究科・循環器内科学, 研究生
上村 佳大 名古屋大学, 大学院医学系研究科・循環器内科学, 大学院生
下方 茂毅 名古屋大学, 大学院医学系研究科・循環器内科学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 肺高血圧症 / 心肺運動負荷試験 / 呼気終末二酸化炭素分圧 / 肺動脈性肺高血圧症 / 慢性血栓塞栓性肺高血圧症 / バイオマーカー |
研究成果の概要 |
肺動脈性肺高血圧症では(n=81)、診断時の心嚢水貯留・平均右房圧が10mmHg以上、CIが2.5L/min/m2が予後不良因子であった。左心不全に伴う肺高血圧症(n=31)では、左室収縮末期容積係数が死亡と関連していた。心肺運動負荷テスト(CPX)での呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は、治療前後の慢性血栓塞栓性肺高血圧では改善することを見出し、血管床残存量の予測マーカーになりうることを明らかにした。 ある種の肺高血圧症では、血管増殖抑制因子である血清VEGF165b濃度が上昇していた。現在、血清VEGF165b濃度と肺血管床障害程度との関連を検討中である。
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