研究課題/領域番号 |
26461112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
檜垣 實男 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (70189744)
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研究分担者 |
大蔵 隆文 愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (40260385)
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連携研究者 |
三好 賢一 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 講師 (50423439)
入田 純 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (00423442)
長尾 知明 愛媛大学, 医学部附属病院, 医員 (20512164)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | オステオポンチン / アテローム血栓性脳梗塞 / thrombin cleaved / osteopontin / 血栓症 |
研究成果の概要 |
Thrombin-cleaved osteopontin(N-half OPN)がアテローム血栓性脳梗塞(ATI)の血中バイオマーカとして有効か検討した。脳梗塞患者60名を、ATIおよび非ATI群に分類した。N-half OPNとMMP-9は、非ATIよりATI群で有意に高かった。多変量解析で高血圧、糖尿病と脂質異常血症の有病率を調整の後、N-half OPN>5.47pmol/LとMMP-9>605.5ng/mLは、ATIの独立した予知因子で、脳梗発症から3時間以内ではN-half OPNだけが、その予知因子であった。N-half OPNはATIの早期診断マーカーとして有用と考えられた。
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