研究課題/領域番号 |
26461126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
前嶋 康浩 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 講師 (40401393)
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研究分担者 |
磯部 光章 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (80176263)
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連携研究者 |
鈴木 淳一 東京大学, 医学系研究科, 特任准教授 (90313858)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 制御性T細胞 / 自己免疫性心筋炎 / リン酸化 / 心筋炎 / 拡張型心筋症 / キナーゼ |
研究成果の概要 |
今回、私たちはMst1が制御性T細胞のマスター転写因子であるFoxp3をリン酸化することを見いだした。また、Mst1によるリン酸化がFoxp3の機能を制御していることも示すことができた。さらに、実験的自己免疫性心筋炎マウスモデルの慢性期には拡張型心筋症の表現型を示すことも確認できた。これらの結果から、Mst1が心筋炎が拡張型心筋症に移行するのを予防する新しい治療標的になるものと考えられた。
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