研究課題/領域番号 |
26461148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
宮田 昌明 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (00347113)
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研究分担者 |
大石 充 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (50335345)
桶谷 直也 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 講師 (70598010)
小澤 政之 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (90136854)
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研究協力者 |
Xu Baohui Stanford University School of Medicine Division of Vascular Surgery, Department of Surgery, Senior Research Scientist
Dalman Ronald L. Stanford University School of Medicine Division of Vascular Surgery, Department of Surgery, Professor
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 動脈硬化 / 葉酸レセプターβ / 活性化マクロファージ |
研究成果の概要 |
活性化マクロファージに特異的に発現する葉酸レセプターβ(FRβ)に対するモノクローナル抗体を用い、以下の研究を行い成果を得た。①抗FRβモノクローナル抗体を用いた蛍光分子イメージングにより、動脈硬化モデルマウスに対する薬物治療による動脈硬化抑制効果を感知できるか前臨床試験を行った。②アポ蛋白(a)過剰発現クラウンミニブタにおいて動脈硬化病変を認め、抗FRβモノクローナル抗体を用いた分子イメージングの前臨床試験を行う。③血中の可溶性FRβ濃度を測定するELISA法を開発した。腹部大動脈瘤患者では免疫組織染色で動脈硬化巣にFRβが存在することを確認し、可溶性FRβ濃度の上昇を認めた。
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