研究課題/領域番号 |
26461176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
岡崎 達馬 東北大学, 大学病院, 講師 (40396479)
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連携研究者 |
八木田 秀雄 順天堂大学, 医学部, 准教授 (30182306)
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研究協力者 |
小林 誠 東北大学病院, 呼吸器内科
玉井 ときわ 東北大学病院, 呼吸器内科
二瓶 真由美 東北大学病院, 呼吸器内科
突田 容子 東北大学病院, 呼吸器内科
小松 理世 東北大学病院, 呼吸器内科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 腫瘍微小環境 / 血管新生 / リンパ管新生 / 腫瘍免疫 / 抗リンパ管新生療法 / 抗血管新生療法 / 血管 / リンパ管 |
研究成果の概要 |
腫瘍モデルに抗リンパ管新生療法と抗血管新生療法及び抗腫瘍免疫療法を併用し、より強力な増大抑制作用をもたらすか確認した。抗腫瘍免疫療法としては抗DR-5抗体を用いてがんへ細胞死を誘導した。抗リンパ管新生療法及び抗血管新生療法としてsunitinib を用いた。癌細胞をマウスの足裏に皮下注し腫瘍と所属リンパ節を解析した。腫瘍の血管とリンパ管はコントロールに比べ併用処置群でより正常化していた。所属リンパ節で免疫細胞の活性度が併用処置群で増強し腫瘍内の免疫細胞数も増えていた。その結果腫瘍の成長速度は併用処置群で各々の単独処置群より低下した。
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