研究課題/領域番号 |
26461198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
加川 志津子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 研究員 (80645507)
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連携研究者 |
福永 興壱 慶應義塾大学, 医学部, 専任講師 (60327517)
鈴木 雄介 慶應義塾大学, 医学部, 特任講師 (80306696)
久保 亮治 慶應義塾大学, 医学部, 専任講師 (70335256)
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研究協力者 |
加畑 宏樹
正木 克宜
持丸 貴生
松坂 雅子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 経皮感作 / 皮膚バリア / IL-23 / 気管支喘息 / 気道過敏性 / 好酸球 / 動物モデル / Th17 |
研究成果の概要 |
我々は、IL-17Aを産生する主な細胞であるTH17細胞の分化、増殖に必要なIL-23が、パッチを塗布した皮膚局所において生産されることを見出した。その後、我々は経皮感作喘息の治療標的として、皮膚局所で産生されるIL-23とそれにより亢進するTh17系サイトカイン亢進の役割に着目し、抗IL-23を経皮感作喘息モデルマウスに投与した後、好酸球性気道炎症を評価した。その結果、感作相に抗IL-23抗体を投与した群はcontrol IgG抗体を投与した群に比較して、OVA特異的IgG1抗体の産生が減少する傾向がみられ、更に気管支肺胞洗浄液の好酸球数および組織中好酸球浸潤が有意に減少することを見出した。
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