研究課題
基盤研究(C)
我々は、Treponema denticolaと Campylobacter rectusがIgA腎症患者で特異的であることを見出しており、この菌と扁桃の免疫応答の違いを明らかにしていくことを目的とした。Treponema denticolaと Campylobacter rectusをC57B6マウスに対して週1回の経鼻投与を4か月間継続し、Campylobacter rectus投与群の腎臓の糸球体に置いてIgAの沈着を確認した。また、IgA腎症患者の末梢血白血球の遺伝子発現検討し、IFI27がIgA腎症患者で発現が低下しており、持続的感染に対する免疫応答と考えられ論文として報告を行った。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 7件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 2件、 招待講演 3件)
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