研究課題
基盤研究(C)
食塩感受性の低い高血圧モデルラットSHRと、SHRに食塩感受性の高いラットの遺伝子存在領域を移し、食塩感受性の高くなったラットSHRpch1_18の間で腎移植を行い、食塩感受性遺伝子が腎機能を介して血圧を上げているかどうかを検討することを目的に実験を行った。移植に際して数々の課題がわかり、これを解決するための術式改良を行った。これによって、移植の成功率が向上し、食塩負荷実験の例数を集めているところである。