研究課題/領域番号 |
26461285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
大澤 裕 川崎医科大学, 医学部, 講師 (80246511)
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研究分担者 |
西松 伸一郎 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (20222185)
村上 龍文 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (30330591)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 筋ジストロフィー / サルコペニア / マイオスタチン / 再生医療 / 筋萎縮 |
研究成果の概要 |
マイオスタチンは骨格筋に特異的に発現し筋量を負に制御するユニークなTGF-beta分子である。本研究では、血中でマイオスタチンリガンドを生理的に阻害するプロドメインの阻害活性中心 (IC)を絞り込んだ。ICに、これまで知られていなかった、リガンドとマイオスタチン筋細胞膜受容体との結合を特異的に阻害する作用を見出した。相当する合成オリゴペプチドの投与によって筋ジストロフィーモデルマウスの筋量を増加させることに成功した (Ohsawa, et al. PLoS One 10:e0133713, 2015)。
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