研究課題/領域番号 |
26461292
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
川頭 祐一 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (40569779)
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研究分担者 |
飯島 正博 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座講師 (40437041)
小池 春樹 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (80378174)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 免疫介在性ニューロパチー / 動物モデル(animal model) / B7-2ノックアウト / non-obesity diabetic / CIDP / モデルマウス / B7-2ノックアウトマウス / non-obesity diabetes / マクロファージ / TAG-1 / ランビエ絞輪部 / イオンチャンネル / TAG-1ノックアウトマウス / 軸索障害 / B7-2 NOD ノックアウトマウス / TAG-1 ノックアウトマウス / 脱髄性ニューロパチー / 予後不良因子 / 治療反応性 |
研究成果の概要 |
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)では、軸索障害の合併が難治例や長期予後不良例の特徴として知られており、軸索障害の発現が臨床上の重大な問題になっている。 CIDPの動物モデルとして、自然発症の慢性自己免疫性神経炎を特徴とするnon-obese diabetic (NOD) マウスが知られている。細胞性免疫の脱髄をきたす点に着目し、脱髄からどのように軸索障害をきたすのかを確認した。生後20週齢頃より軽度の炎症細胞浸潤が散見され、高度の炎症細胞浸潤と付随する活動性の脱髄所見を呈した。その後は細胞浸潤が減退するものの二次性の軸索変性から線維脱落が顕在化した。
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