研究課題/領域番号 |
26461294
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
瓦井 俊孝 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 講師 (50614137)
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研究分担者 |
梶 龍兒 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (00214304)
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連携研究者 |
井本 逸勢 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (30258610)
田嶋 敦 金沢大学, 医学系, 教授 (10396864)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 運動ニューロン病 / TFG / 運動ニューロン死 / 細胞内輸送 / 凝集体形成 / 小胞体 / ゴルジ体 / 筋萎縮性側索硬化症 / 痙性対麻痺 / 末梢神経障害 |
研究成果の概要 |
TFG変異による近位筋優位遺伝性運動感覚ニューロパチーの疾患特異的iPS細胞モデルにおいてproteasomeの異常が生じていることを明らかにした。さらに、疾患マウスモデル(Transgenic mouse, Tg)において、マウスモデルにおいて神経細胞内にTFG, Optineurin, TAR DNA binding protein 43 (TDP-43) 陽性凝集体を再現させることができた。治療の試みとして、phenylbutyrateがautophagyを活性化させて神経細胞内凝集体を減らし、症状も改善する作用があるか、TFG Tg miceを使って研究を進めている。
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