研究課題/領域番号 |
26461300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
池川 雅哉 同志社大学, 生命医科学部, 教授 (60381943)
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研究分担者 |
近藤 誉之 京都大学, 医学研究科, 准教授 (50322756)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 多発性硬化症 / バイオマーカー / イメージング質量分析法 / プロテオミクス / 多変量解析 / EAE / 実験的自己免疫性脳脊髄炎 / EAEマウス / イメージングマススペクトロメトリー / メタボロミクス |
研究成果の概要 |
神経難病の多発性硬化症 (Multiple Sclerosis; MS)は、中枢神経系の炎症性自己免疫疾患で、鑑別が難しい。我々は、マトリックス支援レーザー脱離型飛行時間質量分析計(MALDI-TOF)による新しい質量分析法であるImging Mass Spectrometry(IMS)法を用いてマウスの実験的自己免疫性脳脊髄炎モデル(Experimental Autoimmune Encephalomyelitis: EAE) を解析してきた。その結果、病態に関連すると考えられるマウス脳・脊髄におけるプロテオミックパターンの描出に成功した。神経疾患のバイオマーカー解析に本方法は、有効である。
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