研究課題/領域番号 |
26461315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
児矢野 繁 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (50315818)
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研究分担者 |
田中 章景 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30378012)
多田 美紀子 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (30722467)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ポリグルタミン病 / カルシウムシグナリング / カルシウムチャネル |
研究成果の概要 |
本研究の目的はポリグルタミン病とカルシウムシグナリング異常の関連性を明らかにすることである。 ポリグルタミン病は原因たんぱく質がカルシウムシグナリングの異常を引き起こし、細胞死へと向かわせる働きがあることが知られている。ポリグルタミン病とカルシウムチャネルの関連性を明らかにするために、CACNA1Aカルシウムチャネルが病態形成に関わることを明らかにし、病因蛋白と結合するカルシウムチャネルサブタイプを同定した。ポリグルタミン病の脳各部位におけるカルシウムチャネルのサブタイプやカルシウム結合蛋白質の発現分布から神経変性に対する抵抗性や脆弱性を示し、各種ポリグルタミン病の選択的病変の有無を確認した。
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