研究課題/領域番号 |
26461318
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
伊藤 義彰 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (90265786)
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研究分担者 |
大木 宏一 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (10348633)
畝川 美悠紀 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任講師 (10548481)
安部 貴人 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30365233)
山田 哲 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師(非常勤) (80445296)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心原性脳塞栓症 / 灌流圧 / マイクロスフェア / 境界領域梗塞 / 分水嶺梗塞 / perfusion pressure / microsphere / watershed infarction / 脳塞栓症 / 動脈原性塞栓症 |
研究成果の概要 |
本研究は、心原性脳塞栓症の予防に用いられるDirect Oral AntiCoagulation (DOAC)が心原性塞栓症急性期においても、再開通を促進し梗塞巣を縮小する効果があることを動物の心原性塞栓症モデルを用いて示したものである。臨床的にもDOAC投与症例では脳梗塞の予防だけでなく、発症時の梗塞巣が小さい、軽症ですむ、などの報告があり、脳梗塞急性期の病態解明を裏付ける有用なデータとなった。
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