研究課題/領域番号 |
26461335
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 公益財団法人田附興風会 (2016) 京都大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
阿部 恵 公益財団法人田附興風会, 医学研究所 第3研究部, 研究員 (20568688)
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研究分担者 |
海老原 健 自治医科大学, 医学部, 准教授 (70362514)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PPARγ / ラットモデル / 糖代謝 / 脂肪細胞分化 / 種差 / 脂肪細胞 / ピオグリタゾン / エネルギー代謝調節 / PPARgamma / PPARganmma |
研究成果の概要 |
脂肪細胞の分化を制御する核内受容体転写因子であるぺルキシソーム増殖剤応答性受容体PPAR γはマウスとヒトではリガンド刺激による糖代謝変化が異なることが知られていた。我々はラットでPPAR γの機能を減弱させて対照と比較した。個体及び各インスリン作用臓器でのインスリン抵抗性が増大し、皮下脂肪および精巣周囲脂肪優位に白色脂肪細胞の大きさが増大かつ不均一化した。さらに高脂肪食負荷によって肝臓内脂肪蓄積も増加した。我々はラットにおいてPPARγが十分量存在することが正常な脂肪細胞数・形態維持、および糖代謝に必要であることを明らかにし、PPARγにおける研究において種差も重要であることを示した。
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