研究課題
基盤研究(C)
現在50以上の1型糖尿病疾患感受性遺伝子座が報告されているが、これら全てをあわせても1型糖尿病の遺伝素因の70-80%しか説明できない。残されたmissing heritabilityの一部は、アリル頻度は低いが浸透率が高いrare variantにより説明できる。日本人では1型糖尿病発症頻度が低いので3人以上の同胞発症家系は稀である。我々は4姉妹中3人に1型糖尿病を認め、残りの1人は膵島自己抗体が陽性である1家系を見いだした。これら4姉妹および両親を対象に全エクソームシークエンスを行い、全変異から11の候補変異に絞り込み、さらにゲノム連鎖解析の結果等から1つの変異を候補変異として絞り込んだ。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 1件、 査読あり 10件、 オープンアクセス 8件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (10件) (うち国際学会 2件、 招待講演 2件)
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