研究課題/領域番号 |
26461372
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
井樋 慶一 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (60232427)
|
研究分担者 |
内田 克哉 東北大学, 情報科学研究科, 助教 (40344709)
布施 俊光 東北大学, 情報科学研究科, 助教 (50401039)
|
連携研究者 |
若森 実 東北大学, 大学院歯学研究科, 教授 (50222401)
崎村 建司 新潟大学, 脳研究所, 教授 (40162325)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 糖質コルチコイド / 脳幹部 / 電気生理学 / 遺伝子ターゲティング / レポーターマウス / ドライバーマウス / 免疫組織化学 / in situ hybridization / マウス / CRF / Venus / 5-HT / patch-clamp / ノックインマウス / 視床下部 / ノルアドレナリン / グルタミン酸 / GABA / 脳 |
研究成果の概要 |
コルチコトロピン放出因子(CRF)ニューロン蛍光可視化マウス(CRF-Venus)を用い視床下部に入力する神経伝達物質による局所回路調節機構を明らかにした. グルタミン酸(glu)作動性およびGABA作動性ニューロンがCRFニューロンに入力し,ノルアドレナリンは視床下部のglu作動性局所回路を媒介してCRFニューロンを活性化することが明らかにされた. CRF-VenusマウスゲノムからNeoカセットを除去することによりVenus発現強度と特異性が増強された.このマウスを用いVenus免疫組織化学によりマウス脳内CRFニューロンの分布が世界で初めて明らかにされた.
|