研究課題/領域番号 |
26461376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
橋本 貢士 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座准教授 (30396642)
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連携研究者 |
小川 佳宏 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (70291424)
亀井 康冨 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (70300829)
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研究協力者 |
川堀 健一
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 甲状腺機能低下 / 妊娠期 / BDNF / 海馬 / 学習・認知能力低下 / 水迷路試験 / DNAメチル化 / DOHaD / 甲状腺ホルモン / 妊娠 / 母体甲状腺機能低下症 / 行動試験 / 中枢神経系 / エピゲノム記憶 / 甲状腺機能低下症 / エピジェネティクス / 高次脳機能 |
研究成果の概要 |
妊娠期の母体の軽度甲状腺機能低下が、児の学習・認知能力低下をもたらすことが知られており、その分子機構の解明を試みた。妊娠2週間前より出産時までマウス母獣にチアマゾール(MMI)を投与し、その産仔(M群)と対照群(C群)を解析した。M群ではC群と比較して、生後70日において水迷路試験の潜時延長を認め、生後28日、70日において海馬におけるBrain-derived neurotrophic factor(BDNF)遺伝子(Bdnf)の発現が低下し、DNAメチル化が増加していた。妊娠期の母獣の軽度甲状腺機能低下が、DNAメチル化を介して仔の海馬における長期のBdnf発現低下をもたらすと考えられた。
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