研究課題/領域番号 |
26461378
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
松下 明生 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (50402269)
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研究分担者 |
佐々木 茂和 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (20303547)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 甲状腺ホルモン / 核内受容体 / 転写制御 / 転写伸長反応 / 受容体 / 転写調節 / 転写伸長因子 |
研究成果の概要 |
甲状腺ホルモン(T3)は核内の甲状腺ホルモン受容体(TR)に結合し、標的遺伝子の転写活性を調節することでホルモン作用を発揮している。私達はTRの転写調節に関与する因子の解析から、mRNA合成反応を進行させる転写伸長促進因子P-TEFbの構成要素であるcyclin dependent kinase 9 (CDK9)がTRと結合することを発見した。TRはCDK9を呼び込んで転写伸長反応を進行させることで標的遺伝子の転写活性を増強している可能性が考えられた。
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