研究課題/領域番号 |
26461405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
羽藤 高明 愛媛大学, 医学部附属病院, 准教授 (30172943)
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研究分担者 |
山之内 純 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (10423451)
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連携研究者 |
安川 正貴 愛媛大学, 大学院医学研究科, 教授 (60127917)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 血小板減少症 / 血栓性素因 / 動脈血栓症 / 静脈血栓症 / 血小板凝集 / 血小板 / 血栓症 / 血栓止血学 / 血液内科学 |
研究成果の概要 |
我々は血小板減少症と動静脈血栓症が併発して発症している一大家系を見出し、その原因遺伝子の同定を試みた。その結果、G蛋白共役型受容体の一つであるGPR25の点突然変異を見出した。この遺伝子異常を導入したトランスジェニックマウスを作成したところ、一部に血小板減少がみられたものの個体差があり、GPR25を原因遺伝子変異と断定するには至らなかった。また、GPR25は血小板表面に存在していることを確認した。さらに、患者血小板は血小板凝集塊の構造が緻密となっていて、凝集しやすくかつ強固な凝集塊が形成されていることがわかった。
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