研究課題/領域番号 |
26461412
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 神戸松蔭女子学院大学 |
研究代表者 |
佐藤 友亮 神戸松蔭女子学院大学, 人間科学部, 准教授 (20506307)
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研究分担者 |
石橋 知彦 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 研究員 (30722285)
横田 貴史 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (60403200)
織谷 健司 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (70324762)
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連携研究者 |
田中 宏和 近畿大学, 医学部, 講師 (40360846)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / SATB1 / MS4A3 / 血球分化 |
研究成果の概要 |
SATB1の造血幹細胞における機能を解析するため、SATB1コンディショナルノックアウトマウスの解析を行った。その結果、SATB1の欠失は造血幹細胞の数を減少させること、そして、SATB1の造血幹細胞における欠失は、骨髄再構築能を低下させることが分かった。また、SATB1レポーターマウスの解析によって、造血幹細胞におけるSATB1の発現がリンパ球系への初期分化に寄与していることが明らかになった。 SATB1の下流分子であるMS4A3のヒト白血病細胞における発現解析を行った。急性骨髄性白血病では、MS4A3の発現が上昇している場合があり、分子標的としてMS4A3を利用できる可能性が示唆された。
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