研究課題/領域番号 |
26461420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
一井 倫子 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (30633010)
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研究分担者 |
金倉 譲 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20177489)
加藤 恒 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20705214)
横田 貴史 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (60403200)
織谷 健司 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (70324762)
田所 誠司 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80403062)
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連携研究者 |
横崎 恭之 広島大学, 保健管理センター, 准教授 (80210607)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨髄腫 / インテグリン / 多発性骨髄腫 |
研究成果の概要 |
多発性骨髄腫は腫瘍化した形質細胞が骨髄内で増殖し、多彩な合併症を来す難治性の血液悪性疾患であるが、その詳細なメカニズムはわかっていない。本研究では、インテグリンα8が形質細胞に発現している事に着目し、多発性骨髄腫における発現と機能解析を行った。患者検体を用いた検討では、骨髄腫細胞でインテグリンα8のRNA発現が確認された。インテグリンα8による微小残存病変測定が有用である可能性が考えられた。多発性骨髄腫細胞株を用いて、インテグリンα8発現の有無による機能比較を行った。細胞増殖、薬剤耐性作用の差は明らかでなく、インテグリンα8の機能について明らかにすることは出来なかった。
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