研究課題/領域番号 |
26461432
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
服部 豊 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (20189575)
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研究分担者 |
柳川 弘志 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 訪問教授 (40327672)
木内 文之 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (60161402)
須貝 威 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 教授 (60171120)
山田 健人 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (60230463)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 内科 / 薬学 / 多発性骨髄腫 / TP53 / TC11 / 免疫調節薬 / 髄外病変 / 上皮間葉系移行 / nucleophosmin-1 |
研究成果の概要 |
新規薬剤の登場により骨髄腫の予後は改善したが、高リスク症例の予後は未だに不良であり、髄外病変形成は深刻な問題である。当研究では、高リスク骨髄腫細胞に各種cadherinを含む上皮間葉系遺伝子が高発現し、SCIDマウスへの造腫瘍性を有することを見出した。さらに、高リスク骨髄腫治療薬として、従来の免疫調節薬(IMiDs) とは異なる薬理作用を有する新規プタルイミド誘導体TC11の開発にも成功した。
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