研究課題
基盤研究(C)
我々はRCSD1-ABL1陽性ALL患者細胞からRCSD1 exon3(90 bp)の有無で2種類のRCSD-ABL1が発現していることを明らかにした。この2サブタイプRCSD1-ABL1cDNAのクローニングに成功した。この2種類のcDNAをBa/F3細胞に遺伝子導入し癌化能を観察したところexon 3・RCSD1/ exon 4・ABL1 (R3A4)に癌化能が強く観察された。この2種類のRCSD1-ABL1cDNAのgene expression profile解析により関係分子シグナル機構を同定し明かにした。Tyk2分子を同定した。また、マウスにより白血病化能を確認した。
すべて 2016 2015 2014
すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 3件、 査読あり 6件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (1件)
International Journal of Recent Scientific Research
巻: 7 ページ: 9729-9733
巻: 7 ページ: 10-20
Leukemia
巻: 60 号: 22 ページ: 545-554
10.1182/blood-2015-05-646240
Am J Hematol
巻: 90 号: 4 ページ: 282-287
10.1002/ajh.23923
J Clin Exp Hematop
巻: 54 ページ: 197-204
130004705266
Bone Marrow Transplantation
巻: 49(5) 号: 5 ページ: 699-703
10.1038/bmt.2014.18