研究課題/領域番号 |
26461534
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
松浦 晃洋 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (70157238)
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研究分担者 |
杵渕 幸 藤田保健衛生大学, 医学部, 准教授 (30244346)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 微量元素異常 / 遺伝病 / 銅 / ウィルソン病 / メンケス病 / ヘモクロマトーシス / 放射光X線 / 組織元素イメージング / 放射光 / 蛍光X線 / 微量元素 / 病理診断 / 発症機序 / 傷害機序 / 診断 |
研究成果の概要 |
放射光X線を用いて組織切片上の微量元素の蛍光X線シグナルを正確に検出解析できるように、試料作成・光学素子・検出装置・解析条件・運転モードによる標準化法を樹立した。ウィルソン病、メンケス病、ヘモクロマトーシスなどの疾患組織切片で明瞭な銅、鉄、亜鉛などの同時描画を行う事が可能となった。微量元素異常疾患を組織学的に精密診断するとともに、治療効果判定、組織細胞内局在と病理所見の比較検討を行うことが可能となった。非遺伝性のありふれた疾患の背景に元素異常の存在する場合、その解析が可能となった。元素病理学と言うべき新しい分野のドアが開かれた。
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