研究課題/領域番号 |
26461582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
八角 高裕 京都大学, 医学研究科, 講師 (00511891)
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連携研究者 |
平家 俊男 京都大学, 大学院医学研究科発達小児科学, 教授 (90190173)
小原 收 公益財団法人かずさDNA研究所, ヒトゲノム研究部, 部長 (20370926)
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研究協力者 |
西小森 隆太 京都大学, 大学院医学研究科 発達小児科学, 准教授 (70359800)
堀 雅之 京都大学, 大学院医学研究科 発達小児科学, 大学院生
日衛嶋 栄太郎 京都大学, 大学院医学研究科 発達小児科学, 大学院生
柴田 洋史 京都大学, 大学院医学研究科 発達小児科学, 大学院生
下寺 佐栄子 京都大学, 大学院医学研究科 発達小児科学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 血球貪食性リンパ組織球症 / 迅速診断法 / 分子病態解析 / 機能解析 / 迅速診断 / 機能解析系の確立 / 細胞ライブラリー / バイオマーカー検索 / 迅速スクリーニング / 病態解析 / 機能病態解析 |
研究成果の概要 |
家族性血球貪食性リンパ組織球症(FHL)に対する包括的診断体制を確立する過程で、従来のNK細胞を用いた解析に比較し、CD57陽性CTL分画を用いた脱顆粒機能解析がスクリーニング検査として優れていることを見出した。又、allogenic LCLに特異的なFHL3患者由来CTLライン、及びHerpesvirus Saimiriを用いて不死化したFHL2・FHL3患者由来CTL細胞株を作成し、これらにPRF1・UNC13D遺伝子の変異cDNAコンストラクトを強制発現させて、蛋白発現・脱顆粒機能・細胞傷害活性に与える影響を解析する系を確立した。
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