研究課題/領域番号 |
26461591
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
家原 知子 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20285266)
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研究分担者 |
細井 創 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20238744)
桑原 康通 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (30590327)
菊地 顕 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (40453104)
宮地 充 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40584983)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 神経芽腫 / スーパーハイリスク / ハイリスク / スーパーハイリスク / 再発 |
研究成果の概要 |
スーパーハイリスク群神経芽腫腫瘍検体の初発腫瘍組織と転移再発腫瘍組織より、ゲノム解析を行った。初発時には存在しないCDKN2Aの欠失を転移再発組織において認めた。神経芽腫細胞株19種を用い、リアルタイムPCR法にて解析したところ、CDKN2A発現とRsf-1の発現に関連性は認めなかった。ただしMYCN増幅細胞株においてはRsf-1の発現が高い傾向にあった。次にRsf-1高発現である神経芽腫細胞株SH-SY5Yを使用し、Rsf-1ノックダウンを行い、SCA (Segmental chromosome Aberration)の変化を検討したがSCAの変化は認めなかった。
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