研究課題/領域番号 |
26461612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
漆原 真樹 徳島大学, 病院, 講師 (50403689)
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研究分担者 |
香美 祥二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (00224337)
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研究協力者 |
永井 隆
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アンジオテンシン / 半月体形成性腎炎 / レニン |
研究成果の概要 |
新規に開発されたレニン・アンジオテンシン系阻害薬である直接レニン阻害薬を糸球体半月体形成性腎炎動物モデルに投与してその治療効果を検討した。直接レニン阻害薬投与により半月体の形成率や尿蛋白量が軽減しており腎炎の進展抑制効果がみられた。また培養糸球体細胞実験から(プロ)レニン受容体を介した細胞増殖や炎症細胞浸潤も明らかとなり、腎炎におけるレニン・アンジオテンシン系の新たな病態機序と治療法の開発が期待できた。
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