小児ＣＫＤ新規治療法開発のための間質線維化での接着分子Ｈｉｃ－５の役割と機能解析

• 研究課題/領域番号: 26461613
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 小児科学
• 研究機関: 独立行政法人国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター(臨床研究部(成育)、臨 (2015-2016); 徳島大学 (2014)
• 研究代表者: 近藤 秀治 独立行政法人国立病院機構四国こどもとおとなの医療センター(臨床研究部(成育)、臨, 小児科, 診療部長 (00380080)
• 研究分担者: 香美 祥二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (00224337)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2017-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2016年度)
• 配分額: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円); 2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
• キーワード: 腎尿細管間質 / 細胞増殖 / 線維化 / 細胞接着 / 腎線維化 / 小児慢性腎臓病

研究成果の概要

小児慢性腎臓病において、先天性腎尿路奇形/異常、遺伝性腎疾患、嚢胞性腎疾患は治療戦略上重要であり、治療法開発には線維化をターゲットとした研究を行う必要がある。線維化でみられる細胞障害、細胞増殖や細胞外基質蓄積に関してHic-5の役割を解明し新たな治療戦略を検討することが目的である。成果として、ヒト及びマウスの腎線維化とHic-5の発現の関連性が示唆された。Hic-5の細胞増殖抑制作用は、急性期の細胞増殖を改善させるが、その一方で、慢性病変においては、糸球体の線維化・硬化を誘導・促進させる分子である可能性が示された。成果の一部をPLoS One　(2015,10:e0122773)に報告した。

研究成果

• [雑誌論文] Diversity of renal phenotypes in patients with WDR19 mutations: two case reports (2017)
  • 著者名/発表者名: Yoshikawa T, Kamei K, Nagata H, Saida K, Sato M, Ogura M, Ito S, Miyazaki O, Urushihara M, Kondo S, Sugawara N, Ishizuka K, Hamasaki Y, Shishido S, Morisada N, Iijima K, Nagata M, Yoshioka T, Ogata K, Ishikura K
  • 雑誌名: Nephrology 巻: 印刷中
  • 査読あり
• [雑誌論文] Evidence-based clinical practice guidelines for IgA nephropathy 2014. (2016)
  • 著者名/発表者名: Yuzawa Y, Yamamoto R, Takahashi K, Katafuchi R, Tomita M, Fujigaki Y, Kitamura H, Goto M, Yasuda T, Sato M, Urushihara M, Kondo S, Kagami S, Yasuda Y, Komatsu H, Takahara M, Harabuchi Y, Kimura K, Matsuo S.
  • 雑誌名: Clin Exp Nephrol. 巻: 20 号: 4 ページ: 511-35
  • DOI: 10.1007/s10157-015-1223-y
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Differential regulation of angiotensin II-induced extracellular signal regulated kinase-1/2 and -5 in progressive glomerulonephritis (2016)
  • 著者名/発表者名: Nagai T, Urushihara M, Kinoshita Y, Jamba A, Kondo S, Kagami S
  • 雑誌名: Nephrology (Carlton). 巻: 21 号: 11 ページ: 950-958
  • DOI: 10.1111/nep.12685
  • 査読あり
• [雑誌論文] 学校検尿と小児の慢性腎臓病（ＣＫＤ） (2016)
  • 著者名/発表者名: 近藤秀治
  • 雑誌名: 四国こどもとおとなの医療センター 医学雑誌 巻: 3 ページ: 9-17
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 鼻出血を契機にループスアンチコアグラント・低プロトロンビン血症と診断したＳＬＥ (2016)
  • 著者名/発表者名: 益岡壮太、近藤秀治、岡田隆文、横山明人、岩井艶子、岩井朝幸、横田一郎
  • 雑誌名: 日本小児科学会雑誌 巻: 120 ページ: 1502-1507
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 補体の沈着を認めなかったPLA2R陽性特発性膜性腎症の1例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 藤岡 啓介, 清水 真樹, 伊藤 敏恭, 竹廣 敏史, 市原 朋子, 藤井 笑子, 坂口 善市, 木下 ゆき子, 漆原 真樹, 近藤 秀治, 香美 祥二, 幸山 洋子
  • 雑誌名: 日本小児腎臓病学会雑誌 巻: 29 ページ: 33-38
  • NAID: 130005145034
  • 査読あり
• [雑誌論文] シクロスポリンが有効であったブドウ膜炎に伴う尿細管間質性腎炎の女児例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 木下ゆき子、近藤秀治、藤岡啓介、尾崎夏子、永井隆、漆原真樹、坂東良美、香美祥二
  • 雑誌名: 日本小児腎不全学会雑誌 巻: 36 ページ: 315-318
  • 査読あり
• [雑誌論文] RF陽性多関節型若年性特発性関節炎の女児例～若年性特発性関節炎初期診療の手引き2015に基づく治療の再考 (2016)
  • 著者名/発表者名: 江口啓意、近藤秀治
  • 雑誌名: 四国こどもとおとなの医療センター 医学雑誌 巻: 3 ページ: 57-60
  • 査読あり
• [雑誌論文] Hydrogen peroxide-inducible clone-5 regulates mesangial cell proliferation in proliferative glomerulonephritis in mice. (2015)
  • 著者名/発表者名: Jamba A, Kondo S, Urushihara M, Nagai T, Kim-Kaneyama JR, Miyazaki A, Kagami S.
  • 雑誌名: PLoS One. 巻: 10(4) 号: 4 ページ: e0122773-e0122773
  • DOI: 10.1371/journal.pone.0122773
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] The first nationwide survey and genetic analyses of Bardet-Biedl syndrome in Japan (2015)
  • 著者名/発表者名: Hirano M, Satake W, Ihara K, Tsug I, Kondo S, Saida K, Betsui H, Okubo K, Sakamoto H, Ueno S, Ikuno Y, Ishihara R, Iwahashi H, Ohishi M, Mano T, Yamashita T, Suzuki Y, Nakamura Y, Kusunoki S, Toda T
  • 雑誌名: PLOS ONE 巻: 10 号: 9 ページ: e0136317-e0136317
  • DOI: 10.1371/journal.pone.0136317
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Changes in urinary angiotensinogen posttreatment in pediatric IgA nephropathy patients. (2015)
  • 著者名/発表者名: Urushihara M, Nagai T, Kinoshita Y, Nishiyama S, Suga K, Ozaki N, Jamba A, Kondo S, Kobori H, Kagami S.
  • 雑誌名: Pediatr Nephrol 巻: 30 号: 6 ページ: 975-982
  • DOI: 10.1007/s00467-014-3028-8
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] Are the equations for the creatinine-based estimated glomerular filtration rate applicable to the evaluation of renal function in Japanese children and adult patients receiving chemotherapy? (2015)
  • 著者名/発表者名: Inoue N, Watanabe H, Okamura K, Kondo S, Kagami S.
  • 雑誌名: Clin Exp Nephro 巻: 19 号: 2 ページ: 298-308
  • DOI: 10.1007/s10157-014-0976-z
  • 査読あり
• [雑誌論文] Clinical practice guideline for pediatric idiopathic nephrotic syndrome 2013: general therapy (2015)
  • 著者名/発表者名: Kaku Y, Ohtsuka Y, Komatsu Y, Ohta T, Nagai T, Kaito H, Kondo S, Ikezumi Y, Tanaka S, Matsumoto S, Sako M, Tsuruga K, Nakanishi K, Kamei K, Saito H, Fujinaga S, Hamasaki Y, Chikamoto H, Ishikura K, Iijima K
  • 雑誌名: Clin Exp Nephrol 巻: 19 号: 1 ページ: 34-53
  • DOI: 10.1007/s10157-014-1031-9
  • 査読あり
• [雑誌論文] Clinical practice guideline for pediatric idiopathic nephrotic syndrome 2013: medical therapy (2015)
  • 著者名/発表者名: Ishikura K, Matsumoto S, Sako M, Tsuruga K, Nakanishi K, Kamei K, Saito H, Fujinaga S, Hamasaki Y, Chikamoto H, Ohtsuka Y, Komatsu Y, Ohta T, Nagai T, Kaito H, Kondo S, Ikezumi Y, Tanaka S, Kaku Y, Iijima K
  • 雑誌名: Clin Exp Nephrol 巻: 19 号: 1 ページ: 6-33
  • DOI: 10.1007/s10157-014-1030-x
  • 査読あり
• [雑誌論文] 厚労省科研「進行性腎障害に関する調査研究」エビデンスに基づくIgA腎症診療ガイドライン作成分科会．エビデンスに基づくIgA腎症診療ガイドライン2014年(解説) (2015)
  • 著者名/発表者名: 松尾清一、木村賢治、他（近藤秀治含）
  • 雑誌名: 日本腎臓学会雑誌 巻: 57 ページ: 5-137
  • 査読あり
• [雑誌論文] 膜性増殖性糸球体腎炎 (2015)
  • 著者名/発表者名: 近藤秀治、木下ゆき子、香美祥二
  • 雑誌名: 小児内科増刊号 巻: 47 ページ: 507-510
• [雑誌論文] 急性糸球体腎炎 (2015)
  • 著者名/発表者名: 近藤秀治
  • 雑誌名: 今日の小児の治療指針 巻: 16 ページ: 612-613
• [雑誌論文] Sept-optic dysplasiaの末期腎不全に対して維持血液透析を導入した１例 (2014)
  • 著者名/発表者名: 永井隆、富本亜由美、木下ゆき子、漆原真樹、近藤秀治、宮崎雅仁、香美祥二、山口邦久、柴田恵理子、長井幸二郎
  • 雑誌名: 日本小児腎不全学会雑誌 巻: 34 ページ: 155-156
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [学会発表] (Pro)renin Receptor-Mediated ERK1/2 and Wnt Signaling Pathway in Crescent Glomerulonephritis (2016)
  • 著者名/発表者名: Maki Urushihara, Takashi Nagai, Shuji Kondo, Yasumasa Ikeda, Toshiaki Tamaki, Shoji Kagami
  • 学会等名: American Society of Nephrology Kideny week 2016
  • 発表場所: シカゴ
  • 年月日: 2016-11-15
  • 国際学会
• [学会発表] A case of lupus anticoagulant hypoprothrombinemia syndrome with epistaxis as an initial symptom (2016)
  • 著者名/発表者名: 益岡壮太、近藤秀治、岡田隆文、横山明人、岩井艶子、岩井朝幸、横田一郎
  • 学会等名: 第70回国立病院総合医学会
  • 発表場所: 那覇
  • 年月日: 2016-11-11
• [学会発表] Extended-spectrum β-lactamase 産生大腸菌による小児上部尿路感染症の初期治療抗菌薬と 臨床効果について (2016)
  • 著者名/発表者名: 岡田 隆文、西村恵子、浅井芳江、浅井武、新居章、岩村喜信、井川雅崇、奥貴幸、横山明人、藤井朋洋、大西昭雄、福留啓介、中村直子、藤原由美、永井盛博、三好達也、小林鐘子、桐野友子、遠藤彰一、岩井艶子、太田明、岩井朝幸、近藤秀治
  • 学会等名: 第68回中国四国小児科学会
  • 発表場所: 高松
  • 年月日: 2016-10-29
• [学会発表] Multi target治療が奏功した治療抵抗性ループス腎炎の１例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 井川雅崇、江口啓意、横山明人、岡田隆文、岩井艶子、岩井朝幸、横田一郎、近藤秀治
  • 学会等名: 第68回中国四国小児科学会
  • 発表場所: 高松
  • 年月日: 2016-10-29
• [学会発表] Pediatric Chronic Kidney Disease in Japan. The Current Standards and Future Challenges (2016)
  • 著者名/発表者名: Shuji Kondo
  • 学会等名: The 9th Kure International Medical Forum (K-INT)
  • 発表場所: Kure, Japan
  • 年月日: 2016-07-21
  • 国際学会
• [学会発表] 学校検尿にて発見された超低出生体重児に関連したと考えられる巣状分節性糸球体硬化症の1例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 近藤 秀治, 庄野 健太, 永井 隆
  • 学会等名: 第5１回日本小児腎臓病学会学術集会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2016-07-07
• [学会発表] ラット半月体形成性腎炎モデルにおける(プロ)レニン受容体を介した病態機序と直接レニン阻害薬による治療効果 (2016)
  • 著者名/発表者名: 漆原 真樹, 木下 ゆき子, 近藤 秀治, 永井 隆, 藤岡 啓介, 香美 祥二
  • 学会等名: 第5１回日本小児腎臓病学会学術集会
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2016-07-07
• [学会発表] Annual urinary screening at school children and pediatric chronic kidney disease in Japan (2016)
  • 著者名/発表者名: Shuji Kondo
  • 学会等名: The 17th Annual Pediatric Meeting of National Child Health 2016
  • 発表場所: バンコク、タイ
  • 年月日: 2016-06-22
  • 国際学会
• [学会発表] 半月体形成性腎炎におけるアンジオテンシンII刺激によるERK1/2およびERK5の病態制御機構 (2016)
  • 著者名/発表者名: 永井 隆, 漆原 真樹, 木下 ゆき子, Jamba Ariunbold, 近藤 秀治, 香美 祥二
  • 学会等名: 第59回日本腎臓学会学術総会
  • 発表場所: 横浜
  • 年月日: 2016-06-17
• [学会発表] A case of lupus anticoaglant hypoprothrombinemia syndrome associated with systemic lupus erythematosus (2016)
  • 著者名/発表者名: Sota Masuoka, Shuji Kondo
  • 学会等名: Asian Medical Conference on Child health in Kagawa 2016
  • 発表場所: Zentsuji, Japan
  • 年月日: 2016-05-26
  • 国際学会
• [学会発表] 発症時マクロファージ活性化症候群と筋炎を呈したループス腎炎の一男児例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 横山 明人, 近藤 秀治, 江口 啓意, 岩井 艶子, 岩井 朝幸, 横田 一郎, 伊藤 道徳
  • 学会等名: 第119回日本小児科学会学術集会
  • 発表場所: 札幌
  • 年月日: 2016-05-13
• [学会発表] 当院における百日咳28例の臨床的検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 岡田 隆文, 西村 恵子, 中村 直子, 藤原 由美, 近藤 秀治, 横田 一郎, 岩井 艶子, 岩井 朝幸, 伊藤 道徳
  • 学会等名: 第119回日本小児科学会学術集会
  • 発表場所: 札幌
  • 年月日: 2016-05-13
• [学会発表] 進行性腎炎におけるアンギオテンシンIIにより活性化されたERK1/2およびERK5の役割 (2016)
  • 著者名/発表者名: 永井 隆, 漆原 真樹, 尾崎 夏子, 木下 ゆき子, アリウンボルド・ジャンバ , 近藤 秀治, 香美 祥二
  • 学会等名: 第119回日本小児科学会学術集会
  • 発表場所: 札幌
  • 年月日: 2016-05-13
• [学会発表] ループス・アンチコアグラント・低プロトロンビン血症を伴うSLEの一例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 益岡壮太、近藤秀治、岡田隆文、横山明人、岩井艶子、岩井朝幸、横田一郎
  • 学会等名: 第８回KOCS小児リウマチ研究会
  • 発表場所: 博多
• [学会発表] 教育講演２ 「新生児期における腎疾患」 (2016)
  • 著者名/発表者名: 近藤秀治
  • 学会等名: 平成２８年度香川県総合周産期母子医療研修会
  • 発表場所: 善通寺
• [学会発表] ジュベール症候群関連疾患の１女児例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 近藤秀治、小林鐘子、石丸真弓、横山明人、桐野友子、永井盛博、三好達也、岡田隆文、岩井朝幸、横田一郎
  • 学会等名: 第98回日本小児科学会 香川地方会
  • 発表場所: 木田郡三木町
• [学会発表] 発症時マクロファージ活性化症候群（MAS）を筋炎を呈したループス腎炎の一男児例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 江口啓意、近藤秀治、横山明人、岩井艶子、岩井朝幸、横田一郎、伊藤道徳
  • 学会等名: 第97回日本小児科学会 香川地方会
  • 発表場所: 高松市
  • 年月日: 2015-12-12
• [学会発表] 超低出生体重児に関連したと考えられる巣状分節性糸球体硬化症の1例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 庄野健太、近藤秀治、永井隆、横田一郎、岩井朝幸、伊藤道徳
  • 学会等名: 第97回日本小児科学会 香川地方会
  • 発表場所: 高松市
  • 年月日: 2015-12-12
• [学会発表] 超低出生体重児に関連したと考えられる巣状分節性糸球体硬化症の1例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 庄野健太、永井 隆、近藤秀治
  • 学会等名: 第32回中国四国小児腎臓病学会
  • 発表場所: 松江市
  • 年月日: 2015-11-15
• [学会発表] シクロスポリン投与が有効であったぶどう膜炎を伴う再発尿細管間質性腎炎の一女児例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 漆原真樹、木下ゆき子、永井 隆、尾崎夏子、近藤秀治、香美祥二
  • 学会等名: 第32回中国四国小児腎臓病学会
  • 発表場所: 松江市
  • 年月日: 2015-11-15
• [学会発表] 全身性エリテマトーデスに多発性筋炎のオーバーラップ症候群にマクロファージ活性化症候群を呈した一男児例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 江口 啓意, 近藤 秀治, 横山 明人, 岩井 艶子, 岩井 朝幸
  • 学会等名: 第67回中国四国小児科学会
  • 発表場所: 宇部市
  • 年月日: 2015-11-07
• [学会発表] マクロファージ活性化症候群を呈した全身性エリテマトーデスと多発性筋炎のオーバーラップ症候群の一男児例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 江口 啓意, 近藤 秀治, 横山 明人, 岩井 艶子, 岩井 朝幸
  • 学会等名: 第25回日本小児リウマチ学会総会・学術集会
  • 発表場所: 金沢市
  • 年月日: 2015-10-09
• [学会発表] A Case of Juvenile Systemic Lupus Erythematosus (SLE)-Myositis Overlap Syndrome with Macrophage Activation Syndrome (MAS) (2015)
  • 著者名/発表者名: Shuji Kondo, Hiroi Eguchi, Akito Yokoyama, Tomoko Kirino, Tsuyako Iwai, Hiromichi Yokoi, Mayumi Ishimaru, Tomoya Mizutani, Muneo Nakamura, and Asayuki Iwai
  • 学会等名: Asian Medical Conference on Child health in Kagawa 2016
  • 発表場所: 善通寺市
  • 年月日: 2015-07-31
  • 国際学会
• [学会発表] 常染色体劣性多発性嚢胞腎(ARPKD)に巨大膵嚢胞を合併し、PD継続が困難であった2歳女児例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 苗代 有鈴, 菅原 典子, 金子 直人, 薮内 智朗, 多田 憲正, 神田 祥一郎, 宮井 貴之, 石塚 喜世伸, 秋岡 祐子, 服部 元史, 世川 修, 近藤 秀治
  • 学会等名: 第60回日本透析医学会学術集会・総会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2015-06-26
• [学会発表] Hic-5は細胞周期タンパク質の発現の変化を介してメサンギウム細胞増殖を制御する (2015)
  • 著者名/発表者名: 近藤 秀治, Jamba Ariunbold, 永井 隆, 木下 ゆき子, 尾崎 夏子, 漆原 真樹, 香美 祥二
  • 学会等名: 第50回日本小児腎臓病学会学術集会
  • 発表場所: 神戸市
  • 年月日: 2015-06-18
• [学会発表] 進行性腎炎におけるレニン・アンジオテンシン系活性化とERK1/2、ERK5の病態制御機構 (2015)
  • 著者名/発表者名: 永井 隆, 漆原 真樹, 木下 ゆき子, Jamba Ariunbold, 近藤 秀治, 香美 祥二
  • 学会等名: 第50回日本小児腎臓病学会学術集会
  • 発表場所: 神戸市
  • 年月日: 2015-06-18
• [学会発表] NAPlrの沈着を認めた膜性増殖性糸球体腎炎(MPGN)3型の女児例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 木下 ゆき子, 本間 友佳子, 永井 隆, 尾崎 夏子, 漆原 真樹, 近藤 秀治, 香美 祥二
  • 学会等名: 第50回日本小児腎臓病学会学術集会
  • 発表場所: 神戸市
  • 年月日: 2015-06-18
• [学会発表] 補体の沈着を認めなかったPLA2R陽性膜性腎症の1例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 藤岡 啓介, 清水 真樹, 伊藤 敏恭, 竹廣 敏史, 市原 朋子, 藤井 笑子, 坂口 善市, 幸山 洋子, 木下 ゆき子, 漆原 真樹, 近藤 秀治, 香美 祥二
  • 学会等名: 第50回日本小児腎臓病学会学術集会
  • 発表場所: 神戸市
  • 年月日: 2015-06-18
• [学会発表] 指趾壊死を合併した全身性エリテマトーデスにおいて膜性ループス腎炎を呈した6歳男児例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 永井 隆, 古本 哲朗, 木下 ゆき子, 漆原 真樹, 近藤 秀治, 香美 祥二
  • 学会等名: 第50回日本小児腎臓病学会学術集会
  • 発表場所: 神戸市
  • 年月日: 2015-06-18
• [学会発表] 巨大膵嚢胞を認めた繊毛病の1例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 苗代 有鈴, 神田 祥一朗, 金子 直人, 薮内 智朗, 多田 憲正, 菅原 典子, 宮井 貴之, 石塚 喜世伸, 近本 裕子, 秋岡 祐子, 世川 修, 三浦 健一郎, 張田 豊, 近藤 秀治, 香美 祥二, 服部 元史
  • 学会等名: 第50回日本小児腎臓病学会学術集会
  • 発表場所: 神戸市
  • 年月日: 2015-06-18
• [学会発表] 小児IgA腎症における尿中アンジオテンシノーゲンと腎内RAS活性化および糸球体病変の関係 (2015)
  • 著者名/発表者名: 漆原 真樹 永井 隆, 木下 ゆき子, Jamba Ariunbold, 近藤 秀治, 小堀 浩幸, 香美 祥二
  • 学会等名: 第58回日本腎臓学会学術総会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2015-06-05
• [学会発表] Hic-5 Controls Mesangial Cell Proliferation in Proliferative Glomerulonephritis in Mice (2015)
  • 著者名/発表者名: Shuji Kondo, Ariunbold Jamba, Takashi Nagai, Yukiko Kinoshita, Maki Urushihara, Shoji Kagami
  • 学会等名: 7th Europaediatrics
  • 発表場所: フローレンス、イタリア
  • 年月日: 2015-05-13
  • 国際学会
• [学会発表] The case of a 6-year-old boy with systemic lupus erythematosus complicated by membranous lupus nephritis and finger toe necrosis (2014)
  • 著者名/発表者名: Takashi Nagai, Tetsuro Furumoto, Ariunbold Jamba, Yukiko Kinoshita, Maki Urushihara, Shuji Kondo, and Shoji Kagami
  • 学会等名: XII Asian Congress of Pedatric Nephrology
  • 発表場所: New Delhi (India)
  • 年月日: 2014-12-04 – 2014-12-06
• [学会発表] Hic-5 regulates mesangial cell proliferation via altered and coordinated expression of cell cycle-related protein (2014)
  • 著者名/発表者名: Jamba A, Kondo S, Nagai T, Urushihara M, Tamaki T, Kagami S
  • 学会等名: Kidney Week 2014
  • 発表場所: Philadelphia (USA)
  • 年月日: 2014-11-11 – 2014-11-16
• [学会発表] Urinary angiotensinogen as a specific biomarker of intrarenal renin-angiotensin system status associated with glomerular injury in pediatric IgA nephropathy patients (2014)
  • 著者名/発表者名: Urushihara M, Kondo S, Kobori H, Tamaki T, Kagami S
  • 学会等名: Kidney Week 2014
  • 発表場所: Philadelphia (USA)
  • 年月日: 2014-11-11 – 2014-11-16
• [学会発表] The prorenin and soluble (pro)renin receptor may be associated with prenatal renal development in humans (2014)
  • 著者名/発表者名: Terada T, Urushihara M, Kagami S
  • 学会等名: Kidney Week 2014
  • 発表場所: Philadelphia (USA)
  • 年月日: 2014-11-11 – 2014-11-16
• [学会発表] Hic-5 regulates mesangial cell proliferation in proliferative glomerulonephritis in mice (2014)
  • 著者名/発表者名: Jamba Ariunbold, 近藤秀治、漆原真樹、永井隆、香美祥二
  • 学会等名: 第57回日本腎臓学会学術総会
  • 発表場所: パシフィコ横浜 (神奈川県横浜市)
  • 年月日: 2014-07-04 – 2014-07-06
• [学会発表] The Role of Hic-5 on Mesangial Cell Proliferation in Proliferative Glomerulonephritis in Mice (2014)
  • 著者名/発表者名: Jamba A, Kondo S, Urushihara M, Nagai T, Kim-Kaneyama J, Miyazaki A, Kagami S
  • 学会等名: The 14th Asian Pacific Congress of Nephrology
  • 発表場所: 品川プリンスホテル (東京都品川区)
  • 年月日: 2014-05-14 – 2014-05-17
• [図書] 歯科医師のための医学ハンドブック (2014)
  • 著者名/発表者名: 近藤秀治
  • 総ページ数: 224
  • 出版者: 医歯薬出版