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小児の肺動脈性肺高血圧症における新規原因遺伝子の探索と同定

研究課題

研究課題/領域番号 26461623
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 小児科学
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

稲井 慶  東京女子医科大学, 医学部, 講師 (80318063)

研究分担者 中西 敏雄  東京女子医科大学, 医学部, 特任教授 (90120013)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード遺伝子変異 / 肺高血圧症 / 肺動脈性肺高血圧症 / BMPR2 / HIVEP1 / 肺高血圧関連候補遺伝子 / BMPR/TGFBシグナル
研究成果の概要

小児肺動脈性肺高血圧症を対象に、新規病原遺伝子の探索を行った。以前報告したsmad8の変異は患者数を増やしたが、やはり1例でしか検出できなかった。smad8変異の頻度はBMPR2やALK1と比較すると非常に低いものと考えられた。さらに、smad遺伝子について1から5まで解析の幅を広げたものの、これまでに変異を検出できなかった。
そこで、HIVEP1について変異を検討全症例に対して解析を行い、2人の患者において、HIVEP1の変異を検出した。 この変異の病原性を確認するため、機能解析を行ったが、ウェスタンブロット法とルシフェラーゼアッセイで検出された変異の病原性を証明することはできなかった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 小児期発症肺高血圧症の予後とその規定因子2015

    • 著者名/発表者名
      稲井 慶
    • 学会等名
      第51回日本小児循環器学会
    • 発表場所
      ホテル日航東京(東京都港区)
    • 年月日
      2015-07-16 – 2015-07-18
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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