研究課題/領域番号 |
26461625
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
根本 慎太郎 大阪医科大学, 医学部, 教授 (20237811)
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研究分担者 |
宇津野 秀夫 関西大学, システム理工学部, 教授 (00362442)
片山 博視 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (30194781)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 肺高血圧 / 肺循環 / 肺小動脈 / 閉塞病変 / 波動解析 / 位相差 / 圧―血流同時測定ワイヤー / 心臓カテーテル検査 / 肺高血圧症 / 肺循環診断 |
研究成果の概要 |
肺高血圧症の病態診断に重要である肺小動脈の閉塞性病変の定量的評価法はない。本研究では肺循環を波動現象と考え2変数(圧力と流速)の位相差θにより閉塞度を評価し得るか検討した。様々な閉塞度での肺循環模擬回路内の圧―流速変化の同時測定から算出されたθの理論値(閉塞病変がない場合θ=0°、完全閉塞θ=90°)との一致を確認した。更に臨床心臓カテーテル検査時の肺動脈内圧―流速同時測定から算出したθと病勢と従来のパラメーターとの良好な相関を確認し、有用性が示された。
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