研究課題/領域番号 |
26461629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
栃谷 史郎 福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 特命助教 (90418591)
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研究分担者 |
松崎 秀夫 福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 教授 (00334970)
岩田 圭子 福井大学, 子どものこころの発達研究センター, 助教 (30415088)
福田 敦夫 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50254272)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | タウリン / 神経発生 / 神経前駆細胞 / 層特異的神経細胞 / 胎盤 / 母体由来栄養 / 神経発達障害 / GABAA受容体 / 神経幹細胞 / 性質制御 / 大脳皮質背内側部 / 細胞分化 / タウリントランスポーター / 脳発達 / 大脳皮質 / GABA / 行動 |
研究成果の概要 |
ヒトを含む哺乳類の胎児はタウリン合成能を殆ど持たず、母親から胎盤を介して与えられるタウリンに依存している。本研究においては胎児が低タウリン環境にさらされた場合に、脳発達がどのような影響を受けるかについて、特に脳の神経細胞を生みだす神経前駆細胞の性質制御の観点からマウスを用いて検討した。低タウリン状態では、神経前駆細胞が神経細胞を生みだす時期の遅延や生みだされる神経細胞種の変化が観察された。タウリンの受容体を胎児期に阻害すると、行動の変化が観察され、妊娠期低タウリン環境が仔の脳発達を阻害することが示された。
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